田村地域インフルエンザ情報ネットワーク
責任者:石塚尋朗
田村市が58%、三春町が25.8%、小野町が15.8%を占めている。
ざっくり言って、田村市60%、三春町25%、小野町15%
市町村別でその発生数をみると、田村市では例年規模で、三春町で少なく小野町でやや多かった。
田村地域の人口構成からみると、小野町での発生が多かった(田村市:56.8%、三春町:22.5%、小野町:20.6%)。
(田村市でA型の割合が多いが)
全国集計では第6週にピークがきていたが、田村地域では第7週であり、1週間のずれがあったが、ほぼ同時期に流行のピークを迎えていたことがわかる。
1.A型がB型に比べ多くの報告数があった。
2.三春町は小野町に比べてA型、B型とも発生報告の割合が低かった。
3.三春町では13~15歳の群がとくに少ないようにみえる。